2010年8月27日金曜日

リビングルームのある風景

北本団地の商店街ちかくで、リアカーをひく人がいる。リアカーの上には冷風機と、寿司屋の少年がのっている。寿司屋の少年はしょっちゅう冷風機の持ち主のお宅に遊びに行っている。

2010年8月26日木曜日

昼下がりの店番

リビングルームの前で人が話す、中には入ろうとしない。境界線のギリギリにはくる。

これからウォンテッドカード兼チラシをつくり、団地に家具を探しに行く。

2010年8月9日月曜日

関わり方の多様

居間で遊ぶ人もいれば、今の物を交換しようと巡り見るひとたちがいる。見て回っている人達が異質かのように、じっと見る人もいる。

仮設の家庭か

テーブルがきて、リビングルームらしさが一気に高まる。どこにでもある、居間の姿がつくられる、という状況が此処にある。



顔なじみから

毎日きている少年の家はあるいて20歩くらいの寿司屋さん。机と椅子をうけとった。

2010年8月8日日曜日

みつけにいく

リビングルームにこれがあれば、あれができる、と考えながらウォンテッドシートなるものをつくってみる。

2010年8月7日土曜日

今日の終わり

リビングルームを閉める。17時以降に怒涛の家具運びがあり、居間が変化した。その時、居間にいる人たちで配置を考えている。

ふたたび開店

北本団地でのリビングルームがふたたびはじまった。3月までの長期的な営業ということを考えると、自然に、普通に、ただ確かにその方法を強めて続けていきたい。
前のように何もない状態から始まるわけではないので、ここから、どのように変えていくか、なにが行われていくかが重要。

2010年8月4日水曜日

そうして

一度行動は収まりDSを始めるのだが、このあとまた遊びまわる。
ただ、作業をしているということを踏まえて遊ぶ。遊ぶことと、その場所の現状とをすりあわせて、すこしルールが変わっている様がある。
リビングルームは場所の現状が、周りとの関係性でできてくる。その現状によって、リビングルームでの遊びもできてくる。

5日より営業が再開する。

北澤

2010年8月3日火曜日

再開に向けて

ゆうやとカーペットを敷く。最初はできないできない、と言っていた、両面テープの剥離紙をはがしていく作業。いつのまにか、はがし上手になっていた。一緒にリビングルームを再現していく。
他の少年たちも手伝おうとするが、すぐに気持ちが逸れて遊びだすので、それなら外で遊んだ方がマシだ、とひとまず追い出した。

北澤

試供品